Staff Blog

スタッフブログ

サーブを打つ時の正しい腕(カラダ)の使い方

  サーブが正しいフォームで打てているか、そして以前紹介した『ジャイロピッチ』(アスリート体操)が正しく投げられているかの1つの判断として、アメリカンフットボール状のボールでキャッチボールをします。

テニス選手も練習前などに投げているのをよく見かけます。

 

綺麗にジャイロ回転(横ブレがない)で飛んでいれば成功です。

 

 

 

コツは『サークルスクラッチ』(アスリート体操)です、以上。と言いたい所ですが・・・

 

テイクバックでボール(手)を先行して振りかぶるとグシャグシャな回転で飛んでいきます。

コツは肘を先行すると上手くいきます。

もう1つはボールのサイズが大きくなるとどうしても手首を甲側(背屈)に沿ってしまいますが、手首は真っすぐです。※画像は悪い例

そしてリリース。

リリース直前の手の平は内側、直後は外側。

背屈の状態で投げるとリリースの直前・直後に手の平が相手の方へ向いてしまいます。

この形でサーブを打つとスピードはおろかスピンもかかりません。

もう一度リリース直前の違いを画像で並べます。(画像:いい例・悪い例)

今回は『腕』にフォーカスして説明しましたが、あくまでも骨盤主導です。

 

出張レッスンのお問い合わせ・お申し込みはこちら

フェローズスポーツ

047-355-8300

テニスアスリート体操/Wスピン打法 担当:古川

 

 

テニス浦安校 スタッフブログ一覧